最近マクロビオティックに興味があり、自分の食生活にも取り入れています。
マクロビオティックでは、身土不二(暮らす土地の旬のものを食べること)という考え方が根底にありますが、
この考え方に共感できたことが、始めるきっかけとなりました。
中国古代の陰陽説をもとに、食べ物を陰性と、陽性に分類しているのですが、自分なりに勉強していく中で、陰性度が極めて高い極陰性、陽性度が極めて高い極陽性の食品を食べることに対してリスクを感じるようになってきました。
極陰性、極陽性の主な食品は以下の通りです。
極陰性:精製砂糖、タバコ、ジュース、牛乳、アイス
極陽性:肉類、卵、マグロ、ブリ、精製塩
過去の自分の食生活を振り返ってみても、
例えば、焼肉屋でがっつりお肉(極陽性)を食べるときは、決まってアイス、冷たい飲み物(極陰性)が無性に欲しくなっていました。これは体の極性のバランスを取る意味で自然な反応なのかなって感じています。
極陽性(極陰性)の食品の摂取量を減らせば、おそらく極陰性(極陽性)の食品の摂取量も減るのではないでしょうか。
日常的に食費が多くて困っている人は、普段の食生活を見直してみるといいかもしれません。
また以下は個人的な直感なんですが、
体の極性の振れ幅が大きいと、体への負担が大きく、日常的にこのような食生活をしていると、体の節々に歪が生じて様々な病気に繋がってしまうのかなって感じています。
しかし極陰性、極陽性の食品の摂取を完全に絶つことは、普通の人にはできないと思いますし、もちろん私自身もできないと思います。
100/0思考にこだわるのではなく、毎日食べている人は週4日にしてみる、週4日食べている人は週2日にしてみる みたいな感じで、個人個人のステージに合わせて少しずつ減らしていけばいいのかなと思います。