分つき米という選択

自分の健康維持のため、2年ほど前から主食を白米から玄米に変えていました。

世間一般では、玄米はまずいと不評なのですが、個人的には我慢できないほどではなかったので

なんとか継続はできていました。

でもたまに外食で白米をたべると、やっぱり美味しいな、味がぜんぜん違うなと感じでしまいます。

そんなある時、両親から「分つき米」なるものがあることを教えてもらいました。

はじめは何のことか??状態だったんですが、

分つき米とは、白米と玄米の中間に位置するお米で、3分つき米、5分つき米、7分つき米の3つが一般的であることが分かりました。

数字は白米を10割の精米率としたときの精米割合を示していて、数字が小さいほど玄米に近く、数字が大きいほど白米に近くなります

3分つき米:玄米に近く色は茶色い。玄米特有のボソボソ感は残る。

5分つき米:胚芽は残っているが、色は白っぽさがが出てくる。玄米と明らかな風味の違いを感じられる。

7分つき米:胚芽は少し失われている。味、見た目ともに白米にかなり近い。

白米は栄養分が低いが、味は美味しい

玄米は栄養分が高いが、味は美味しくない

今までは、白米か玄米かといった、所謂100/0思考の状態でしたが、分つき米という存在を知れたことは私にとって大きな変化でした。

またこれから玄米を食事に取り入れたいと思っている人にとっても、一定の栄養素を維持しつつ、口当たりの良いご飯が食べられるお米の選択肢があることは、とても良いことだと思います。

炊飯時の水加減については、ネットでいろいろ検索しましたが、人によってまちまちでした。

白米1つとっても、柔らかいご飯が好きな人と硬いご飯が好きな人では水加減は変わってきますので、当然と言えば当然ですよね^^;

例えば2合炊きの場合、水量は概ね450ml程度になるみたいですが、いろいろ水量を変えて自分に合う水量を見つけて見るのがいいですね。

私もときどき分つき米を食卓に取り入れて、味の違いを楽しんで行きたいと思います。

コメント

  1. […] ※分付き米の詳しい説明は、こちらで紹介しています。 […]

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