世の中には明日食べるものがない人が数多くいる国がありますが、日本は食べたいと思ったものを何でも手に入れられる飽食の国です。これはとても幸せなことではありますが、食に関する正しい知識がないと、健康に悪い食品を口にするリスクもあると言えるかと思います。
私は食と健康について非常に興味があり、日々書籍などから知識を得ています(具体的な内容については、近いうちに紹介していきたいと思います)。
今回は私の経験から感じた、健康リスクの低い食品と健康リスクの高い食品の違いを紹介したいと思います。あくまで個人的見解で、当然例外もあると思いますが、参考程度に^^;
1.健康リスクの高い食品はスーパーのレジ前に置かれがち
ガム、チョコ、グミ等のお菓子が置かれているのを見たことがある方も多いと思います。レジ前は、悩まずに商品を買ってしまいがちな「ゴールデンゾーン」です。例えばここに新鮮な野菜が置かれているのをみたことがありません。
2.健康リスクの低い食品は、テレビコマーシャルで宣伝されない
基本的にテレビコマーシャルで宣伝されるのは、加工食品で、例えば野菜の宣伝は見たことがありません。健康リスクの低い食品は、宣伝などしなくても消費者は買ってくれますが、健康リスクの高い食品は宣伝しないと買ってくれない、つまり生産者側も健康リスクがあることを承知で商売しているのではないかと思います。
3.健康リスクの高い食品は、発色性が良い(野菜を除く)
肉の加工食品、魚卵などの変色、腐敗を防ぎ、鮮やかな色に変化させるために食品添加物が使われています。例えばハム、ソーセージ、たらこなどには亜硝酸ナトリウム使われており、これは発がん性物質を生成する可能性が指摘されています。加工食品で、不自然な色をしているものがあれば、避けるべきでしょう。