旅の準備の流れ
今回の旅の準備は大まかに以下の順で行いました。
1 旅のスケジュールを決める
2 航空機チケット手配
3 やりたいこと・行きたい場所を決める
4 宿の手配
一番最初にスケジュールを決め、その後すぐに航空機チケットの手配をしました。搭乗日よりできるだけ早く予約することで安く購入できるケースがあるみたいです。このあたりは、新幹線のチケット予約と似ていますね。
それから、ざっくりとバリ島でやりたいこと、行きたい場所を決めて、それらを効率よく行えるような場所に宿を取りました。
またこれに並行して、必要な荷物の準備(ビザ取得、海外保険保険加入を含む)を進めた感じになります。
ビザ取得について
今回バリ島への旅を決めてから初めて知ったんですが、インドネシアに観光に行く場合、VOAという到着ビザを取得する必要があるとのこと。
従来は到着空港で手続きをしていましたが、手続きの簡易化のため、オンラインでVOAを取得できるe-VOAという制度も並行して利用可能になったということで利用してみました。少し面倒ですが、現地で時間を取られるよりいいかと思いました。
ちなみに費用は現地通貨で50万ルピア(約5000円)。結構デカイ出費です^^;
海外保険について
もしもの時に備えて何かしらの海外保険へ加入することは最初から考えていました。色々調べる中で、普段使いのクレジットカードに海外保険の保証がつく可能性があることが分かり、カード会社に問い合わせをしました。私が所有していたクレジットカードは、楽天カードと三井住友NLカードの2種類でした。詳細は以下を参照ください。
私が所有している楽天カードでは、募集型企画旅行に該当する料金を対象カードで支払うことが海外保険の対象者になる条件とのことでした。
※募集型企画旅行:旅行会社が旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送又は宿泊のサービス内容並びに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行。
今回の旅は、航空機、ホテルの予約ともに個人で手配したので、上記の条件には該当しませんでした。
もうひとつ私が保有している三井住友NLカードについては、募集型企画旅行に該当する料金でなくても、旅費を対象クレジットカードで支払えばOKとのことでしたので往復の航空機代金を同カードで支払うことで、海外保険の対象者となることができました。
ただし、同カードの傷害治療費用の保険金が50万円で、少し少ないと感じたため追加でエイチ・エス損保の「たびとも」のプランに加入しました。