粗食の習慣化

今私は一汁一菜または、一汁二菜といったシンプルな食事を続けています。所謂「粗食」と呼ばれるような食事になるでしょうか。

私の1日の基本的にな食事は以下の通りです。

朝食:なし

昼食:3分付きご飯、具だくさん味噌汁(例:キャベツ、ふのり、人参、玉ねぎ)、おかず1、2品

夕食:3分付きご飯、おかず2品

とある日の昼食

普段(ケの日)の食事については、基本的に以下のルールを設定しています。

・空腹時間を作る(朝食を食べないことで約16hの絶食時間を作る)

・分つき米ごはんと味噌汁は毎日食べる。

・腹八分目を意識し咀嚼回数は50回以上

・動物性食品(チーズ、お肉、お魚、卵)を極力避ける

粗食を習慣化していく中での、個人的メリット、デメリットを挙げてみました。

メリット

・食費が安くて済む

⇒品数が少ないため、多くの食材を買う必要がなくなりました。加えて比較的値段の高いお肉、お魚類は、極力食べない方針のためかなり節約になっています。

・毎日の献立に悩むことがほとんどない

⇒日常の悩みの中で毎日の献立に関する悩みが大きな比重を占めていたため、食事のベースを固定化することで人生のQOLが大きく向上しました。

デメリット

・人付き合いの食事に困る

⇒対策として、友人との外食は自分にとって本当に大切な人に限定することでまず頻度を減らす。そして友人との食事は自分ルールの適用外とすることで、心のストレスを溜めないようにしています。

・食べるものが限定されることでストレスが溜まる

⇒日常的に、お肉、お魚が食べられないなんてムリ!という方もたくさんいると思いますし、今の食事を始めた頃の自分も同じ思いでした。

但し自分にとっては今日、明日の豪華な食事より、10年後、20年後に健康でいることの方が価値が高かったので、ケの日は粗食、ハレの日には何でも食べてOKとした方が後悔が少ないという結論に至りました。

今の食事スタイルにしてから半年ほど経過しましたが、大きなストレスなく継続できており、いい感じです(^^)。この調子で、1年、2年と継続していきたいと思います。

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