コロナ禍で人生が好転

コロナ禍はそれまでの私達の生活様式をガラリと変えてしまう程の大きな出来事でした。以下の例のようにコロナ禍を悪いものと捉える方が世の中には多いのではないでしょうか。

例:

・人と接触するイベントがたくさん中止になり、人生の楽しみが減った。

・コロナウイルスで体調を崩してしまった。また親しい人が亡くなってしまった。

・物流機能が停滞したことで物価が上がり、生活が苦しくなった。

しかし世の中で起こる出来事、物事には必ず二面性があります。

コロナ禍では、悪い面が全面に出てしまっていた状態でしたが、当然良い面もあったはずです。

私はコロナ禍のおかげで確実に人生が好転しました。

コロナ禍前の私の食生活はひどいもので、平日は週に2、3回は外食(主に牛丼)。休日は行きつけのパン屋で、菓子パン、惣菜パンを買って食べるのが習慣でした。

でもコロナ禍で命を落とす人がたくさんいて、今の食生活では死んでしまう、と死の恐怖を感じたことが大きな原動力となり食生活が大きく改善し、今のマクロビオティック生活に至るきっかけとなりました。

コロナ禍がなければ大きな病気に罹るまで上記のような食生活を続けていたでしょうから、本当にコロナありがとう!って気持ちでいっぱいなんです。

人生でどんなにつらいことがあっても、良い面を見つける努力をすることが本当に大事だなと改めて感じました。

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