食の勉強をしてきて本当に良かった

食と健康について、独学で勉強を始めて約2年が経ちました。

まだまだ知識不足ではあるんですが、昔の自分との知識量の差に驚いている今日此の頃です。

昔の自分(食の勉強を始める前)は、体調が悪くなると手早く解決策を得るために、ネット検索上位の記事に書かれている内容を鵜呑みにしていました。

でも、人間の体質は千差万別、全員共通の正解はない。こんな単純なことに最近になってやっと気づくことができました。

正解は自分の体のみが知るですね。

食の勉強をしてきて一番良かったと思うことは、ネット記事、メディア等の情報に左右されることがほとんどなくなり、自分軸を基に食材選び、料理作りができるようになったことだと思います。

また食の勉強をしていく中で気づきがありました。

①一つの食べ物のみを取り上げる健康法に対する違和感

例えば緑茶のカテキン、赤ワインのポリフェノールといったものが過去に話題になりましたが、特定食品の摂取の有無が健康を左右するなんて馬鹿馬鹿しい、ヒトの体ってそんな単純なものじゃないよなと考えられるようになったことがおおきな収穫でした。

②勉強法としては図書館が最適

マスメディアからの情報は非常に偏っているなと感じるようになりました。理由はシンプルで発信者の思惑(広告収入等)が入ってきてしまうからですね。

本屋で本を購入するのもいいかと思いますが、本の陳列場所も売り手側の意図で決まってしまいます。目につきやすい場所に売られている本が、自分が本当に求めている本であるとは限りませんよね。

フラットな状態で情報を収集できるという点で図書館で本を借りることを私は強くおすすめしたいです。

生涯勉強の精神を忘れず、常に好奇心を持って、

日々の生活をより豊かに、より健康にしていきたいと思います。(^^♪

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