人は日々のストレス、食事などから溜め込んでしまった毒を様々な形で外に出しています
(毒出し)。
毒出しは、鼻血、咳、痰、鼻水、目やに、汗、下痢、湿疹など様々な形で排出されます。
上記のような症状は、人体で特に重要な五臓六腑が毒でやられないよう、比較的重要ではない体の器官が五臓六腑の肩代わりをした結果になります。
昔は、急に鼻血が出たりすると何か大きな病気の前兆では?と不安感に襲われていましたが、今は、「体に溜まっていた毒が出てきてくれてありがとう!」と感謝できるようになりました。
同時に、「生活習慣を見直す機会を与えてくれてありがとう」と感謝できるようになりました。
また意外な毒出しとして、アトピー性皮膚炎のかゆみがあります。
かゆみを感じるということは、毒が外に出たがっている合図になります。
皮膚を掻くと、血が出たり、皮膚の爛れの原因になるので良くないと教わってきましたが、皮膚の出口を広げて毒を外に出しやすくするためには、むしろ積極的に搔くべきなんです。(ちなみにお風呂で皮膚のかゆみが強くなるのは、血行が良くなることが原因です。)
今日が人生で一番若い日!今、新しい知識、正しい知識を得られたことに感謝したいです。(⌒∇⌒)