捨ててよかったもの常識・固定観念・考え方 6選

自分の今までの人生を振り返り、捨てて良かった常識、固定観念、考え方の中で大きな影響があったものを6個を紹介したいと思います。

名前のある料理への拘り

一人暮らしをする人にとっての大きなハードルの一つに自炊があると思います。

ネットや書籍にあるレシピを参考にして調味料や食材を購入して調理する方もいるかと思いますが、例えばハンバーグ、肉じゃがといった定番料理の場合、使用する調味料、食材が多くなりがちで、かつ工程も多いのでなかなか料理したい気持ちになりませんでした。

でも自分が美味しいと思える料理であれば一般的なレシピに拘る必要もないなって思えてからは、料理がずっと楽になりました。

味付けでいえば、ぶっちゃけ塩とオリーブオイルだけでも美味しい料理ができたりするものですよ。(笑)

健康になるためにはたくさん食べる

成長期の子供はたくさん食べるべきだと思いますが、成長期が過ぎた大人が同じ量ご飯を食べることに対して違和感を感じれるようになってきました。

昔の自分は、成長期の頃の食事量を惰性で継続していて、自分で作った料理、外食料理ともにすべて食べ切ることを意識していました。

ただ、今は腹八分目程度の食事量に落とすことを意識して、ご飯の量、おかずの量を減らしています。

おかげで良い体調を維持できており、食費カットにもつながっており一石二鳥でした。

我慢は美学、逃げるは悪

中学時代に運動部に所属していましたが、練習がきつく辞めたい気持ちがありました。しかし、人の目が気になったり、我慢は美学といった雰囲気があったことから、途中で辞めることができず、3年間部活を続けていました。

また会社に入ってからも、若手のうちはどんな苦労も我慢して続けるべきという風潮があったことから、辛い仕事をしていても、すぐに辞めるという決断をすることができませんでした。

今でこそ、当時の会社を辞めて転職することができたのですが、もっと早く決断できていたらなと、ときどき思うことがあります。

辛い環境を我慢してでも今の居場所に居続けなければいけないという考えを捨てることで、ぱっと視界が開けて来ると思います。

幸い今は大転職時代ですので、世の中の追い風も吹いています。

モノの所有量と幸せは比例する

昔はモノの量が多くなるほどより幸せになれると思っていましたが、ミニマルな生活をしていく中でモノがストレス原因になっていたことに気づくことができました。

モノが多いと単純に掃除がしにくくなりますし、メンテナンスに時間・お金が取られてしまいます。

パソコンが故障したとして、修理するためのお金は良いお金の使い方だ、修理している時間は良い時間の使い方だ、と考える方はまずいないと思います。

何か新しいモノを購入する際には、所有することで発生するデメリットも十分考慮する必要があると思っています。

銀行預金は安全・安心

銀行預金自体を否定するつもりはありません。実際私は銀行にお金を預けています。

但し昔は金融知識が乏しかったため、年間にどのくらい利息が貰えるか、また他の金融商品の利回りと比較して高いのか、低いのかというのが分かっていませんでした。(現状の銀行預金では雀の涙ほどの利息しか貰えません)

今は資産の一部をより利回りの高い株式投資に回してお金に働いてもらっています。

株式投資よりも銀行預金が低リスクなのは疑いようがありませんが、適切なリスクを取って資産運用することも必要な時代になってきたのかと思っています。株式投資をおすすめしているわけではありませんが、全資産銀行預金はあまりに保守的かなって思っています。

ちなみに銀行だって倒産のリスクはあり、倒産の際は基本的に元本1000万円までは保証対象ですが、それ以上の預金額分は手元に戻ってきません。

世の中のトレンドを追う

例えばテレビ番組では、「〇〇店で人気の商品ベスト10」みたいな紹介をよく目にしますよね。

昔の私は、みんなが買っているんならきっと良い商品に違いないと思い、購買意欲を刺激され、衝動買いしていた時期をありました。

トレンドの商品を持つことで、周りからチヤホヤされたい、承認欲求を満たしたいといった思いがあったんだと思います。

しかし自分と他人の価値観は当然違います。

大多数の人が買っているモノ=自分が必要としているモノとは限らないと考えられるようになってからは、無駄買いが大きく減りました。

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