資本主義の世の中の弊害として、
「お金をたくさん持っていることが偉い」、「お金がたくさんあるほど幸せになれる」
といった考えの人が非常に多いように思う。
お金はあくまで幸せを手に入れるための引換券にすぎないと思う。
いくら引換券をたくさん持っていても、それを自分の幸福感を高めてくれるものに変換する方法を知らなければとりあえずもっと引換券を手に入れておくか、といった思考になりがちだと思う。
逆に、効率良くお金を幸せに変えられる人は、
必要以上にお金を稼ぐ必要がない→必要以上に労働する必要がない→自由な時間が生まれる
といった良サイクルに入ることができるのではないだろうか。
自由な時間で副業をすれば、さらに労働時間を減らすこともできますよね。
まずは、自分が幸福に生きるには何があればよいか把握する。
次に自分が幸福に生きるために必要な支出を把握するといった作業が大事だと思う。
但し将来の病気、事故等のリスクへの備え、日常生活に心のゆとりを持たせるために、一定以上のお金を持つこともまた重要。
このバランスの見極めが難しいですよね。ひとまず、1年間無収入でも生活できるだけのお金は貯めたいですね。