昔は株投資でデイトレードをしていた時期がありました。
今は長期投資のみで、デイトレードは全くやらなくなったんですが、自分の中の意識の変化が影響してるんだんと思ってます。
要はお金を稼ぐのなら、人の為になることで稼ぎたいっていう考えになってきたんですね。
長期投資の場合、自分が応援したい企業(世の中に貢献している企業)に資金を援助します。業績が上がり、株価も上がれば売却差益(キャピタルゲイン)や配当金(インカムゲイン)が貰えます。これは、Win-Winの関係と言えるのでないでしょうか。
一方デイトレードはどうかというと、企業に投資した資金を1日やそこらで回収してしまう行為と言えると思います。1日の投資が企業成長に貢献できるはずもなく、これは自分の利だけを求めているなって思うようになってからはやらないようになりました。
またデイトレードをしていた過去を振り返ってみると、
当時の自分は、お金への執着は強く、可能な限り短時間で楽をしてお金を得たいという考えが根底にあったんだと思います。
そうゆう意味で、今はお金への執着が小さくなったとポジティブにとらえてます(^o^)
また長期投資というのは、資産価値の浮き沈みに耐える忍耐力が必要になってきます。
スピード、効率を求めすぎる傾向にある現代人にとっては良い鍛錬にもなるかなって思ってます。
少なくとも今の自分には合ってるなって感じてますので継続していきたいです。
一方、デイトレードを競馬やボートレースのような娯楽として割り切って楽しむ考え方も尊重できるので、善悪の問題ではないかなとも思っています。