現在の私の趣味の一つが体の冷えとりです。
物心がついた頃からとても寒がりで、冬はストーブ、コタツから離れられない体質でした。
昔は冷え性は大きな病気ではないだろうという認識があったため、なかなか積極的に治そうという気になれていませんでした。
人体は寒さを感じると血管を収縮させて体温を外に逃がさないしくみになってます。そして、ある程度の時間経過とともに少しずつ血液を送って身体の温度が下がらないように調節してくれます。
しかし冷え性の人は、この作用が正しく働かないため、いつまでたっても体が温かくならない。血管の収縮運動を司っているのが自律神経ですが、この自律神経が上手く働いていないのが原因なんです。
冷え性は、「末梢血管血行障害」という、立派な病気なんです。
今振り返ると、冷えとりに対するモチベーションがぐんぐんと高まってきたきっかけは、放置しているといずれ大きな病気(癌など)につながる可能性があること、また努力次第で治すことができることをはっきりと自覚できてからでした。
今の主な取り組みは以下のようなものになります。
【基本毎日】
①半身浴
②靴下の重ね履き(天然素材100%のもの)
③体を温める食材を意識して食べる(体を冷やす食材を意識して避ける)
④深呼吸
⑤ポジティブ思考(笑顔を意識して作るようにする)
上記に加え、余裕があるときは、足湯も行っています。比較的とっつきやすいものが多いことが継続してできている要因かもしれません。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」
冷えが取れれば、人生が変わると信じて日々できることを継続していきたいです(⌒∇⌒)